ブラッド・ミュージック!!
DNAをオートマトンとみなして解釈実行し、そして破損箇所を見つけたら「治療薬を放出する」という演算を実行する、DNAコンピュータ。まさにブラッド・ミュージックの世界。
病気を治してくれるDNAコンピュータ
JavaEEのこれからのトレンド
http://javasymposium-europe.techtarget.com/
こちらに参加してきた某id:yyamanoさんの感想をきいた。これから流行りそうなのは、オンメモリデータベースと分散キャッシュらしいとの感想。個人的にもORマッパーの次はやっぱりこういう方向に来るよなーと思う。やはり基盤となるハードウェアやネットワークの条件が整ってきたのも大きいし、ORマッパーがあまり有効に機能していない*1からかなーと思う。もう永続化自体気にしないでメモリ上でがんがんやりたいと。
この路線では2年ほど前にPrevaylerに注目してたんだけど、あまりに実装がしょぼすぎて断念していた。
自分への投資としては、GigaSpacesみたいなJavaSpaces(Linda)実装に注目しようかなーと思う。ただ既存の設計のノウハウが流用できない感じがする。RWikiとかは参考にできるのかな。
追記: RWikiはdRubyでした。ちょっと勘違い。コメント欄参照。
*1:スケールしないし、遅延ローディング問題とかいろいろあるし。
上のエントリに関連して、
このシリーズが興味深いんだけど、
強いインパクトのあるウェブ層クラスタリング 第2回: JavaSpacesで適応性、拡張性を持ったソリューションを構築する
第3回が全然掲載されないんだよね。(英文のサイトにもないかも)