ユースケースの意味論@UML2.0

http://www.jot.fm/issues/issue_2005_08/article7
異様な熱心さでUML2.0におけるユースケースの意味論が以前のモデルと違っていることを説明してます。すごいくどい印象。
結論は「UML2.0のユースケースはプロトコルと同義だよ」とのこと。プロトコル状態マシンとしてユースケースをモデリングできるという意味かな? だとすれば便利かも。
順番が特定できないイベントに対応するUCを自然言語で記述するのは難しい(GUIアプリは大抵そう)。そいういのは状態マシン図で描いた方がわかりやすいと思う。テストケース作りや検証にも役立ちそう。*1

*1:そもそもUMLの意味論と関係なく、便利だと思えばガンガンやってしまえばいいのかも知れないけど