ポールグラハムが「あとで書く」について語っている

プログラマのための癒し系ことポールグラハムが「あとで書く(先延ばし)」について語る。
http://www.fobj.com/hisa/diary/20051225.html#p01

私が一目置いている人たちはみな、かなりの先延ばし屋さん(優柔不断)だ。ってことは、先延ばしってのは、必ずしもいけないことではないのじゃなかろうか？
先延ばし屋さんたちは、どうやって遅れを取り戻すかについて説明する。だが、これをきちんと説明するのは不可能だ。できることは無限にある。(どうせ)他のすべてのことはできないのだし、何を(無限の中から1つ選んで)やるかは重要ではない。問題は、どうやって先延ばしを避けるかではなくて、いかにうまく先延ばしするか、ということなのだ。
先延ばしには、やるべきことの代わりに何をするかによって、(a) 何もしない (b) より重要でないことをする (c) もっと重要なことをする、と3つのバリエーションがある。このうち (c)「もっと重要なことをする」のが良い先延ばしだ、ということを論じる。

なんか自分が正しい気がして癒されてしまうぜ。
でも(b)をやってしまう自分はダメなんです。