相対性理論がすごくいい。
アンテナが低くて全然気づかなかったです。*1
今日iTMSをみたらものすごい勢いでアルバムランキングを占拠してたので、さっきダウンロードしてみました。
すごくいいっす。さっきからずっと聴きっぱなしです。
ちょっとヘタウマ女の子ボーカルなんだけど、サウンドがとにかくカッコいいです。演奏力も高いです。個人的には、とくにギターが好き。ピッキングのキレがたまらんです。
上手い人が全力でアホなことやってるのは素敵ですね。
- アーティスト: 相対性理論
- 出版社/メーカー: みらいレコーズ
- 発売日: 2009/01/07
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追記:
ゆっくり聴いたので追記です。
シフォン主義は一見パンクっぽくて、キャッチーな感じの曲が多いです。「LOVEずっきゅん」なんかジッタリンジンかと思いました。これだけでは好きになる要素は少ないのですが、演奏をよく聴くと意外にタイトな感じです。ギターはかき鳴らす感じじゃなくて、明らかに当てにいってるような緻密なピッキングだし、ベースの跳ねっぷりもちょっとファンクっぽい印象を受けます*2。それらの要素のせいか、どこか普通じゃない感じを漂わせてます。
ハイファイ新書は、よりローテンションな曲が多いのですが、色々なジャンルの要素が混じっていて、演奏だけ聴くとジャズファンクバンドみたい。心地よい感じです。ギターのスケールアウト気味のリフがギリギリのところでカッコイイ。
個人的には、「シフォン主義」よりは「ハイファイ新書」の方が好きですね。
そしてこのバンドのサウンドを一番決定付けてるロリータなボーカルはとにかく耳に残ります。意味があるのか無いのかよくわからん歌詞が心に焼きつきます。