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『ドラゴンボール』における戦闘シーンのスピード感に関する分析

この学生の論文、素敵です。ドラゴンボール愛が強すぎ。
http://abecasio.s23.xrea.com/report/archive/w_repo_06_2/8.html

紹介者も書いていますが、この論文のハイライトは著者が漫画を読んでいるときの再現場面です。下北沢の漫画読み屋に匹敵するパワーです。

さて、上記の分析結果では、どうも伝わらない部分が多々あると考える。私が読んだときに感じた、爽快感のようなものが一切伝わってこない分析方法だからだ。よってここで、私が実際に読んだときに、私の頭の中で展開されていた『ドラゴンボール』はどのようなものだったのかを、ここに改めて記したい。

オレはおこったぞー!フリーザー!!
ギャオッ ドカッバウッドカッ ズドーン!!
しーん ブアッ ヒュンヒュンヒュン ガラガラガラガラ シュイイイン 
えらそうなこといいやがってきさまら罪のない者を殺さなかったとでもいうのかだから滅びオレが滅ぼしたんだ サイヤ人はなんとなく気に入らないこんどはこのオレがきさまを滅ぼこのフリーザを?図にのるのもそれぐらいにこのオレに勝てるわけがないもしきさまが超サイヤ人であったとしても フッ
グイン バッドウッズボオッ ドドドドドドドド 
パパパッパパパッ
ヒュウウウ おまえはもうあやまってもゆるさないぞ ふふふ 
すっドンうがうっ キッ ハァハァ ニッ ハァハァ 
シュッ バキイッくっガッビッ ギャンぐあっ!!!!
くっ ぎっ ガッガッ ガガガガガビビビビビ バッ 
ふーっふーっふーっふーっ
ピッ ピキューン シャッ よ、よけた!!!
そ、そんははずはピピピピピピ シャシャシャシャシャシャ 
(略)...

いや、明らかに読んでる側が早送りペースなんだけど。