電車での席の譲り方
電車が遅延してどうしようも無いのでこんなことを妄想してます。
電車での座席譲りは、偽善ぽく見えるとか、断られたら気恥ずかしい、という理由でやらない人が多すぎる。
しかし全員が譲り気マンマンなら気恥ずかしさも減るし、そもそも一人一人の負担も減ると考えました。自分だって不調時はすわりたいし。
そこで電車での座席譲りに技名をつけてゲーム感覚でミッションクリアすることを考えました。座席譲りをある種の競技としてとらえる事により参入障壁を下げるわけですね。
見(けん)
すべての技の初動となる観察のこと。相手の年齢、疲労度などを見抜き譲りの対象になるかを総合的に判断する。プロは老人だけではなく不調の若者さえも見抜くとか見抜かないとか。
ステレス譲り
無言で席を立ち出口から出ていき、別の車両に乗り直す。譲られた方が譲られた事に気付かないという隠密系の技。気恥ずかしさはゼロだが、空いた席に若者が座るリスクもある。
スタンダード譲り
座席を立って話しかけて譲る。かなり気恥ずかしいが王道である。漫画だったら主人公がつかう技であり成功時のポイントは高い。