嫌われ松子の一生

なぜか深夜にやってたので全部見てしまいました。この睡眠時間キラーめ!!
かなりテレビ用カットされているので、ただでさえ展開速い物語がさらに加速してそうな感じ。
登場人物の殆んどが最低人間で、主人公はとにかく悲惨な目に会いまくりです。でもひたすら可笑しくて、主人公を見守る視点は常に優しい。こういうの見たことあるなーと思ったら、カート・ヴォネガットの作品を思い出しました。。。
正直原作とドラマ版は苦手でしたが、映画版は好きになりました。ユーモアと妄想と音楽をまぶせば苦い人生も呑み込める！!