オブラブ2008夏にいってきましたー
最近は合コンチックな飲み会に連続出撃するなどして精神力を使い果たしてました。もちろん、まったく成果が出てないです。
というわけで、頑張った自分へのご褒美で、久しぶりに技術系のイベントに行きました(嘘です)。
参加したセッションは以下のとおり。自社に寄った関係上、児玉さんのセッションに参加できなかったのが残念です。
マネージャーが感じるAgileは結構ネガティブ。どう説明する? (熊谷恒治氏)
すこしだけチェンジビジョンの裏側を見た思いです。重要なのは「説得しないこと!!」
ビジネスパターンによるモデル駆動設計(依田智夫氏)
OO厨的な意味で興味深かったです。特にResource-Event-Agentを使った構造モデルと企業内の価値のフローを表現するバリューチェーンを、直接結びつけて記述できる(らしい)所とか。通常のモデリングならば両者の乖離を防ぐために色々工夫しなければいけない所ですよね。
少し話は変わるけど、REA構造モデルのクラス図ってなんであんなに分かりづらく書くのだろう。ちょっとクラスの配置を工夫すれば関連線がクロスすることは無いのに。
ライトニングトークス(みなさん)
エンタメ系が殆どでした。皆さん変化球を投げてきますが、変化しすぎて逆に進化の袋小路に迷い込んでる気もする。ちょっとカンブリア紀ってますね。
もちろん楽しいのですが、その先に道はあるのか?という気分にもなります。
ド直球な技術ネタがきても、会場側から応援して盛り上げてくような雰囲気を作っていかなければ。(と思い渋川さんに投票しました)