Rhino on Rails
Steve Yeggeのエントリの翻訳。青木靖さんによる。このタイミングで日本語で読めるのが素敵すぎる。
http://www.aoky.net/articles/steve_yegge/rhino-on-rails.htm
それにしても密度の高いエントリだなー
- Steve YeggeはGoogle内では無名なんですよ!
- Google内で開発用プログラミング言語がC++,Java,Python,JavaScriptに制限されている理由*1
- Google内のコードベースはレビューとドキュメントによりかなり厳格に保たれている。*2
- 最近話題の20%ルールの実態
- Rhinoはかなりパワフル
- (上に関連して)サーバサイドJavaScriptの可能性
- Rhino on Railsのバックエンドは長期的にはHibernateになるかも。意外!!
- Rhino on Railsの公開は、まだ微妙。今年の終わりには何か伝えるとのこと。残念!
- NBEってなんじゃらほい?
なんとなくRhinoも機能拡張されそうな勢いだし*3、サーバサイドJavaScriptも結構熱い分野になりそうだ。
P.S.
Scalaとかで書いてコンパイルしてJavaクラスですよーとかいうのは、やっぱGoogleではダメなんでしょうね。。
*1:これって本当に各ジャンルから一個ずつ選んだという感じになってるなぁ。あ、Sawzallは?
*2:多分Guido van Rossum の作ったツールがかなり重要な役目を果たしてるんだろう
*3:ジェネレータとリスト内包は絶対欲しい