田町deナイト
オブジェクト倶楽部さんと、弊社オブジェクトの広場の初コラボイベントでした。
http://atnd.org/events/535
軽くふりかえりをしてみます。
Keep(よかったこと)
Problem(問題)
- アジャイル使節団の方が資料を持ってくることを予想していなかったのでセッティングで妙にあせった。。
- 俺のPCにPowerpointが入ってなかった。OpenOfficeだとレイアウト崩れまくり・・
- (個人的に)英語が苦手すぎる
- 当日は仕切りに頭が一杯になりすぎて、来場者の方とあまり話せなかった
Try(次回挑戦したいこと)
- Pokenを買う。名刺交換とき話題が広がる。
- (個人的に)もっと英語を話せるようになる
- (オブジェクトの広場的に)もうちょっと若い衆がいると楽になると思う。オッサンたちだけで仕切るのは体力的に限界があるよ。
議論の中で興味深かったのは、ソフトウェアのメトリクスの質問からソフトウェアの価値の話になったところです。
トム(でしたっけ・・)が力説していたのは、「ソフトウェア自体には価値が無い」ということ。
ビジネス分野だったらソフトウェアを利用することによって生み出される利益、ゲームやエンタメ分野だったらソフトウェアから生み出される体験に本当の価値があります。つまりソースコードの量や複雑さはソフトウェアの価値そのものでは無いということです。
ソフトウェアがどんな問題を解決するか? 問題を探索する過程がもっとも面白く難しいところという話も興味深かったです。私たちエンジニアはソリューションに注目しすぎて、「手段のためには目的を選ばない」状態になってしまいがちですからね。